サングラスは眉を覆うべき?
答えは、サングラスなら「はい」、度付きの透明なメガネなら「いいえ」です。同じ顔でも、この2つのタイプはルールが逆になります。その理由と、自分のメガネの確認方法を紹介します。
サングラス:はい、眉を覆いましょう
サングラスでは、上側のバーが眉のラインに沿うか、そこに位置するか、覆うべきです。眉がサングラスの上側より見えているなら、そのフレームはたいてい顔に対して小さすぎます。これは、ほとんどの人がかけるフルサイズのサングラスの定番ルールです。細めのフレームはこのルールをあえて破りますが、その理由は下のセクションで説明します。
透明なメガネ:いいえ、眉の下に留めましょう
透明なメガネでは、ルールが逆になります。上側のラインは眉のすぐ下に位置し、近いけれど覆わないようにします。レンズの中に眉が見えると、だれの目にもすぐに違和感を与えます。眉とフレームの間が大きく空くと、顔が実際より長く見えます。フィットの完全チェックリストでは、これを幅やブリッジ、テンプルの長さと一緒に解説しています。
なぜルールが逆になるのか
サングラスでは、上側のラインが顔を横切る、くっきりとした一本の線になります。その上に目が見えてラインを和らげることがないため、ライン自体が正しい位置、つまり眉の位置かそれより上に収まる必要があります。透明なメガネでは、フレームの上に目が見え続けます。眉とフレームの間に小さな隙間があっても、目が顔の表情を担っているので、自然に、むしろ当然に見えます。
| 透明なメガネ | サングラス | 細めのサングラス | |
|---|---|---|---|
| 上側のバーの位置 | 眉のすぐ下 | 眉のラインか、それを覆う位置 | 均等な隙間を空けて眉の下 |
| 理由 | フレームの上に目が見えるので、小さな隙間は自然に見えます | 上側のラインの上に目が見えないくっきりした線なので、その線自体が正しい位置に収まる必要があります | 薄いレンズは、くっきりした形ではなく透明なメガネのように見えます |
| 間違ったフィットの見え方 | レンズの中に眉が見える、または隙間が大きすぎて顔が長く見える | フレームの上に眉が見え、小さすぎるように見える | フレームが顔より広すぎるか狭すぎる、または眉のラインに対して傾いている |
細めのサングラスがあえてルールを破る理由
細身のサングラスは、日差し対策というより、アクセサリーとしてかけられることが多いです。薄いオーバル型、スリムなレクタングル型、細いラップアラウンド型は、あえて眉を見せます。眉は隠すものではなく、見た目の一部になります。
眉を覆うというルールは、フルサイズのレンズにおけるプロポーションのルールです。大きく濃い形は、顔の正しい位置に収まる必要があります。細いレンズは、顔を横切る薄い一本の線です。フルサイズのサングラスの形よりも、透明なメガネに近く見えます。だからこそ、その上の隙間が、小さすぎるのではなく、意図的に見えるのです。
細めのサングラスでも、正しくあるべき点が3つあります。もっとも大切なのは幅です。フレームはこめかみからこめかみまで、顔の幅に2〜3mm以内で合っている必要があります。位置も重要です。レンズは目の高さに位置し、瞳が中央に来るようにし、鼻の下に落ちないようにします。眉のラインも重要です。上側のラインは、斜めに眉を切るのではなく、一定の隙間を保ちながら眉と平行に走る必要があります。
細めのサングラスは、はっきりした眉、小さめの顔の特徴、大きなレンズだと圧迫感が出てしまう顔に向いています。フルサイズのものに比べ、日差しや風からの保護は少なくなります。これは外で長時間過ごす日のためのメガネではなく、スタイルの選択です。
目安はこうです。レンズが眉を覆えるだけの高さがあるなら、覆うべきです。あえて細くしているなら、隙間を均等に保ち、幅を正しくしましょう。
眉の形が、上側のバーの形を決める
上側のバーが眉の近くに位置したら、その眉の形がどのフレームの形が合うかを決めます。アーチ型の眉には、少しカーブのある上側のバーが合い、そのアーチを反映します。まっすぐな眉には、まっすぐな上側のバーが合います。この2つが合わないと、顔の印象がおかしくなることがあります。アーチ型の眉にまっすぐなバーを合わせると、顔がずっと驚いているように見えることがあります。
これは主にサングラスの問題です。透明なメガネでは、フレームの上に眉が見え続けるので、眉の形と上側のバーが合わなくても、ほとんど気づかれません。
確認方法
鏡の前に立ち、正面を見てください。サングラスの場合、眉がフレームに隠れているか、ちょうど上側のラインに位置しているはずです。次に眉を上げてみてください。フレームが一緒に上がってはいけません。上がるなら、フレームは鼻ではなく眉の骨の上で支えられていることになり、位置が高すぎるということです。
透明なメガネの場合、眉はフレームの完全に上に位置し、その間に小さな隙間があるはずです。
フレームの上下を決めるもの
顔の上でのフレームの高さは、レンズの大きさではなくブリッジによって決まります。鼻パッドが狭いほど、フレームは顔の上で高く位置します。パッドが広いほど、低く位置します。調整式パッドのないフレームでは、ブリッジの幅とテンプルの曲げ具合が同じ役割を果たし、腕の良い眼科技術者ならどちらも調整できます。サングラスで眉が見えてしまう場合、パッドやブリッジを調整するだけで、買い替えずに直せることが多いです。
レンズの高さも、厳密なルールではなく目安として重要です。高さがおよそ40mm以上あるサングラスのレンズは、通常それだけで眉を覆います。高さが約35mm未満の短いレンズは、ほとんど覆いません。これが、幅はぴったりなのに、顔が長めの人だと眉の一部が見えてしまうサングラスがある理由です。
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よくある質問
サングラスは眉を覆うべきですか?
はい、少なくとも上側のバーは眉のラインに沿うべきです。眉がサングラスの上側より見えているなら、そのフレームはたいてい顔に対して小さすぎます。
透明なメガネは眉を覆うべきですか?
いいえ。上側のラインは眉のすぐ下に位置し、近いけれど覆わないようにします。レンズの中に眉が見えると違和感を与え、眉とフレームの間が大きく空くと顔が長く見えます。
なぜサングラスと透明なメガネで眉のルールが違うのですか?
サングラスでは、上側のラインが顔を横切るくっきりとした線で、その上に目が見えないため、ライン自体が正しい位置に収まる必要があります。透明なメガネでは、フレームの上に目が見え続けるので、眉とフレームの間の小さな隙間は自然に見えます。
眉が出てしまうサングラスは、どうすれば直せますか?
高さがおよそ40mm以上あるレンズを探してください。通常それだけで眉を覆います。鼻パッドの幅、ブリッジの幅、テンプルの曲げ具合も、レンズの大きさを変えずにフレームを上下に動かします。
細身のサングラスで眉が見えても問題ありませんか?
はい。細めのフレームは、日差し対策というよりアクセサリーとしてかけられ、あえて眉を見せます。薄いレンズはフルサイズのサングラスの形よりも透明なメガネに近く見えるので、その上の隙間は意図的に見えます。幅が顔に合っていて、上側のラインが眉と平行であることだけ確認してください。
ティアドロップ型のサングラスは眉を覆うべきですか?
フルサイズのティアドロップは、眉に接するか、わずかに覆うべきです。ダブルブリッジと上側のリムより眉がかなり上にあるなら、そのフレームはたいてい小さすぎるか、位置が低すぎます。ティアドロップと顔型の専用ガイドも参考にしてください。