メガネの幅はどのくらいが正しい?
幅は、メガネの見た目や感触がおかしくなる、最も大きな原因です。幅が合っていれば、フレームは顔にほとんど馴染みます。数ミリでも違うと、一日中気になってしまいます。
基本のルール
フレームの全体の幅は、顔の幅(テンプルの一番広いところ、腕の通る位置での測定)に対して2〜3mm以内に収めましょう。重要なのはこの数字だけです。レンズの形、色、ブランドごとのサイズ感は、すべてこの一つの測定値の上に成り立っています。
フレームが広すぎるサイン
- 何もしなくてもフレームが鼻からずり落ちる。
- テンプルが頭の側面に触れていない。
- レンズが顔の端より外側に出ている。
- 形自体は好きでも、写真で見ると全体がオーバーサイズに見える。
- 瞳が各レンズの中央ではなく、鼻側に寄っている。
フレームが狭すぎるサイン
- テンプルが真っすぐ後ろに伸びず、押されて外側に広がっている。
- フレームが鼻にしっかり沿わず、前方に乗っている感じがする。
- 数時間後、こめかみに赤い跡が残る。
- フレームが顔に押し込まれているせいで、実際よりも顔が広く見える。
印刷されていない全体幅を調べる方法
ほとんどの商品ページには全体の幅が記載されていません。記載がある場合はそれをそのまま使ってください。ない場合は、テンプルの内側にあるサイズ表記から見積もります。レンズ幅2つ分に、ブリッジ幅、さらにヒンジとリムのために約12mmを足します。54□17 140という表記なら、54 + 54 + 17 + 12 = 137mmです。
この方法は逆向きにも使えます。すでに持っていてよく合っているメガネがあれば、その表記を読み取り、その全体幅を次に買うメガネの目標にしましょう。
顔の大きさに合う幅を選ぶ
成人の顔幅は、おおよそ125〜150mmの範囲に収まります。これらの数字はあくまで出発点であり、絶対的なルールではありません。顔幅、おすすめの全体フレーム幅、そこに合うことが多いレンズ幅をまとめています。
| 顔の幅 | おすすめの全体フレーム幅 | 一般的なレンズ幅 |
|---|---|---|
| 130mm未満(狭い) | 126〜132mm | 46〜50mm |
| 130〜140mm(普通) | 128〜142mm | 50〜54mm |
| 140mm超(広い) | 138〜150mm以上 | 54〜58mm |
顔の幅が区分の境目に近い場合は、ラベルよりも全体幅の数字を優先してください。139mmの顔と141mmの顔は、一方が「普通」、もう一方が「広い」に分類されても、実質的な差はほとんどありません。140mmを超えるサイズ選びについては、幅広の顔に似合うメガネのガイドも参考にしてください。
自分の顔の幅を測る方法
鏡の前に立ってください。メガネの腕が通る位置、こめかみの高さで、顔の正面に定規をまっすぐ当て、片方のこめかみからもう片方のこめかみまでの距離を読み取ります。これが、ほとんどの顔で最も広い部分です。深度スキャンなら、定規のブレなしで、同じ数字を約1mmの精度で測定できます。
幅とスタイルの関係
幅は、快適さだけの問題ではありません。フレームの見え方そのものを変えます。顔よりわずかに広いフレームは、幅のない部分に幅を加えることで、ロング型の顔のバランスを取ることができます。顔より狭いフレームは逆の効果を生みます。顔を圧迫し、対比で頬がより広く見えてしまいます。最も簡単な見た目の確認方法は、瞳の位置です。瞳は各レンズの水平方向の中央あたりにあるべきです。鼻側に寄っているなら、表記上のサイズにかかわらず、そのフレームはあなたには広すぎます。
買った後に直せること、直せないこと
ほぼ合っているが少しだけ違うフレームなら、オプティシャンが調整できます。テンプルを内側や外側に曲げることで、実質的な幅を1〜2mmほど変えられます。わずかな前乗りやずり落ちを直すには十分です。しかし、10mmも広すぎる、または狭すぎるフレームを直すには足りません。買う前にサイズをできるだけ近づけ、残りは調整で対処しましょう。
SpecFitはiPhoneの深度カメラで、あなたの顔の幅を測定します。この測定は無料で、実際のミリ単位で表示されます。どんなメガネのリンクでも貼り付ければ、フィットチェックが顔の幅とのスコアを無料で出します。自分の写真にフレームを表示するには、1クレジットかかります。
よくある質問
メガネが自分の顔に対して広すぎるかどうか、どう見分けますか?
フレームが鼻からずり落ちる、テンプルが頭の側面に触れていない、レンズが顔から外側に出ている、といった状態です。写真で見るとオーバーサイズに見え、瞳が各レンズの中央ではなく鼻側に寄ります。
自分の顔には、どのくらいの幅のメガネが合いますか?
顔の幅(テンプルの一番広いところで測定)に対して、2〜3mm以内が目安です。それより広いとフレームがずり落ち、オーバーサイズに見えます。狭いとテンプルが押されて、フレームが前乗りします。
メガネのために顔の幅をどう測りますか?
メガネの腕が通る位置、こめかみの高さで、定規を顔にまっすぐ当て、片方のこめかみからもう片方のこめかみまでの距離を読み取ります。深度スキャンなら、同じ数字を約1mmの精度で測定できます。
幅が合っていないフレームは、オプティシャンが直せますか?
数ミリの範囲内であれば直せます。テンプルの曲げ方で、わずかな幅の誤差には対応できます。大きく広すぎる、または狭すぎるフレームには、調整ではなく別のサイズが必要です。